期待値とは。そして期待値の収束のためには。
はじめまして!
本日からスロット攻略ブログ「勝ちへの道のり」をスタートさせていただく
ユースケと申します。よろしくお願いします。
当ブログでは、
主に実践記事やそれに基づいた効率の良い立ち回り方。および読者の方からの質問に対する答えややコーチング。
また、スロットやパチンコに関する雑学やミニコラムのようなものを書いていきたいなと考えております。
そういった記事やコラムを書くからには、やはり鮮度が命。の
情報の有無で大きく立ち回りや打ち方が変わってくるのが今のホール状況です。
そこでこのようなブログに求められてくるのは、高頻度で高品質の情報を読者の皆様にお伝えしていくことだと考えています。
それを実行する手段はすでに整えています。
どうか、「勝ちへの道のり」をよろしくお願いします!!
ではここで、本日のタイトルにもあります「期待値とは。そして期待値の終息のためには。」について少し書かせていただきます。
まず、このブログをご覧になっているということは、スロットに関してある程度の知識を持った方たちが多いのかと思います。
それを踏まえたうえでもう一度確認したいのが、「期待値」という言葉です。
期待値とは、とはあくまで「期待値止まり」だということを、みなさん認識しているでしょうか?
よく色々なブログで見かけるのが、
「ゾーン狙いなどで期待値がある部分を回しているのですが、中々収支が安定しません。」
といったものです。
なぜ期待値が収束しないのでしょう。
基本的に、期待値の考え方は試行を重ね、そこでATやART、ボーナスなどを引いて出玉を得て初めて意味を成すものです。
出玉を得ず、ゾーン狙いをしているだけでは期待値という幻影を追っているだけにすぎません。
期待値をいくら稼いだところで、出玉を得なければなんの意味も成しません。
データの上では、期待値など意味はなく、ただのマイナスなのですから。
今回の僕のような、期待値に関して短期的な見方をするのはお門違いかもしれません。自分でも言っていてなんですが、これは極論だとは思います。
ただ、専業の方を除いて本当に期待値が収束するほどの稼働を行うことができる人は少ない、いやほとんどいないと思います。
だからこそ、期待値を収束させたければさせたい人ほど、ゾーン狙いはしないべきなのです。
収束させるには天井狙い。これ一択です。
天井狙いとゾーン狙いの大きく違うところは、天井狙いは一回毎の試行に対して、毎回必ず出玉を得れるといった点です。
天井狙いは多かれ少なかれ必ず投資に対して出玉を得ることができます。
この投資に対するバックが、ゾーン狙いやモード狙いでは幻影だった期待値を、やっと実体のあるものにしてくれるのです。
ただ、やはり天井狙いというのはゾーンやモード狙いに対してホール内で拾える数も少ないのが現実です。
資金に余裕がある方や、そこまでシビアに打ちたくない方は気にしなくて良い程度のことです。
ただ、ある程度の安定した収支を上げたい方や、期待値が収束しないで悩んでいるという方は、今一度、期待値の見えない影を追うのではなく、捕まえるためにはどうしたら良いのかということを考えてみてはいかがでしょうか。
ユースケ